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女性の検査(ヒトパピローマウイルス:HPV)

■女性の検査(ヒトパピローマウイルス:HPV)

子宮頸管分泌物の検査になります。
膣奥部の子宮頚官に近いところの分泌物からハイリスクグループのHPV(ヒトパピローマウイルス)をハイブリッドキャプチャー法にて検出します。
ヒトパピローマウイルス(HPV)専用プラスチック容器を使います。

  1. まずキットの中身を確認してください。 
    (プラスチック容器と綿棒2本、説明書のセット、名前シール1枚、ジッパー付ビニール1枚、返送用封筒、取扱説明書、申込書  
    郵送-性病検査・ネットクリニック  ヒトパピローマウィルス 咽頭クラミジア・淋菌検査キット

    *名前シールには既に申し込み番号が記入されています。

  2. セットを開封し綿棒を用意します。しゃがんだ姿勢(または仰向けで膝を曲げ軽く足を開いた姿勢)となり5〜6cm程綿棒を膣に挿入します。スッと入らない場合は角度を変えてみてください。子宮膣部(膣の奥)に突き当たる感じがします。 
    郵送-性病検査・ネットクリニック  女性用トリコモナス・カンジダ検査方法


  3. 綿棒は親指と人差し指、または親指と中指で軽く持ち過度の力や圧力をかけないようにして下さい。
  4. 挿入した綿棒を膣の最深部(入り口から6〜8cm)で10回ほど回転させ抜き出します。1本目は過剰な粘液を取り除くためですのでそのまま破棄します。 


  5. 2本目の綿棒も同様に膣の最深部(入り口から6〜8cm)で10回ほど回転させ抜き出します。 2本目の綿棒を検査用に使います。

  6. プラスチック容器の蓋を開けます。ねじ式ではありません。廻しながら引き抜いてください。綿棒を先端を下にしてプラスチック容器に入れます。綿棒の柄を途中(割線部)で折ってプラスチック容器のキャップをしっかり閉めます。


  7. 名前シールにお名前をフルネーム(カタカナ)でご記入ください。採取日もご記入ください。名前シールをプラスチック容器に貼り付けます。

  8. ジッパー付ビニール袋に入れます。  中の空気を抜きジッパーを確実に閉じてください。

    プラスチック容器をジッパー付ビニール袋に入れるのは郵送中の液漏れを防ぐためです。ビニール袋内の余分な空気を抜いてからジッパーを確実に閉じてください。

  9. 申込用紙を記入してください。

  10. 封筒にプラスチック容器、申込用紙(採取日を記入)を入れそのままお出しください。

  11. 検体の提出は連休前は控えてください。

  12. 生理中の方は生理が終了してから検査をして下さい。

  13. 妊娠の可能性のある方は検査出来ません。

返送に際して、同時にお申し込みの検体がありましたら返信用封筒にまとめて入れて下さい。お申し込みに応じた重さで切手が貼ってあります。

■ヒトパピローマウイルス(HPV)の検出対象

当検査ではヒトパピローマウイルス(HPV)として、16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68型の"中〜高リスク型"のヒトパピローマウイルス(HPV)を検出します。(型別判定はできません。)

■ヒトパピローマウイルス(HPV)検査はこんな方にお勧めです。

女性

□子宮がんを心配する女性
20代から30代の比較的若い年齢層の女性に増加している子宮頚がんの大部分はヒトパピローマウイルス(HPV)感染が基になって発生すると考えられています。ヒトパピローマウイルス(HPV)は性行為によって感染する性行為感染症です。ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しても普通は1〜2年くらいの間に抗体ができてヒトパピローマウイルス(HPV)は体内から消失します。しかし10人に1人位でヒトパピローマウイルス(HPV)感染が持続し、その中から一部の人で子宮頚部に異形成(前がん病変)変化が生じます。異形成になっても多くの人でヒトパピローマウイルス(HPV)は自然に排出され異形成も正常に戻りますが、その異形成の一部の人で異形成が進行し子宮頚がんが発生してきます。感染してからがんになるまで平均10年以上の長い年月がかかります。

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染は自覚症状がありません。この検査ではヒトパピローマウイルス(HPV)のうち子宮頚がん発生に深く関係するとされる16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59および68型の中〜高リスクグループのヒトパピローマウイルス(HPV)を検査することができます。(型別判定はできません。)ヒトパピローマウイルス(HPV)陽性に出た場合には婦人科に受診し子宮頚がんの精密検査を受けます。ヒトパピローマウイルス(HPV)陽性イコール子宮頚がんというわけではありません。自然消失すれば問題ないわけです。婦人科の子宮がん検診で異常がなくても2年後にもう一度ヒトパピローマウイルス(HPV)検査をして消失しているか確認したほうがよいでしょう。

□性交経験の多い女性、性交開始年齢の低い女性
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染は性交渉の頻度やパートナーの数などに関係しています。経験の数多い人ほど、性交開始年齢の低い人ほどリスクは高いといえます。また自分の相手は1人でも相手に複数のパートナーがいればリスクは高くなります。

□すべての女性に
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染は20代〜30代の女性の30%近くに陽性結果が出ます。それだけ身近にある病気といえます。多くの場合自然消失しますが、子宮頚がんが若年層の間で徐々に増加しているのが現状です。
 25歳以上の性交経験のある女性は検診することをお勧めします。ヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染があれば検診により子宮頚部の前がん病変(異形成)を細胞診などで早期に発見することができ、子宮頚がんになる前に治療することができます。子宮頚がんは予防することのできる”がん”です。


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