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咽頭クラミジア感染

■咽頭クラミジア感染


 オーラルセックスや性風俗の多様化のなかで咽頭(口腔内)にクラミジアや淋菌が感染し性病を伝播、蔓延させる原因ともなっています。扁桃腺炎、咽頭炎、などととしてのどや扁桃腺の腫れと痛み、発熱、咽頭痛などの症状が出現する場合もありますが、一方で慢性的に感染が続きまったく無症状で潜伏感染している場合も少なくないことが知られています。

 オーラルセックスが性病の原因になることを知らない人も多く、また風俗従事者はイソジンのうがいをすれば殺菌されてうつらないだろうと安易に考えているので咽頭クラミジア感染者や咽頭淋菌感染者が増加しているのが現実です。イソジンのうがいでは感染は予防できません。

 女性で性器にクラミジアが感染している場合咽頭にクラミジアが感染している割合は10〜20%という報告があります。一般的に咽頭クラミジア感染や咽頭淋菌感染では治療期間が通常より長く、2〜4週間かかることが知られています。

 咽頭淋菌の検出に際してはPCR法では他のナイセリア族(淋菌の親戚にあたる菌)と交差性があり擬陽性となる場合があるのでSDA法などが推奨されています。

 


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